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格差と隔たり


本当の格差は、収入の問題ではない。

ただ、結果として収入に現れているだけだ。


頭脳、覚悟、発想、思考、学習。

様々な要素があるが


その根本は「自分の人生を生きているかどうか」だ。


人任せな生き方。

自己中心的な生き方。


つまりは誰かに深く依存しながら、それに気付いていない状態。


自己責任。


その意味においては、しっかりとした大人になるべきだ。


純粋さやまっすぐさといった、若さの持つ魅力と
自分の人生を自分の手で切り開くという覚悟は相反しない。


時間が経てば右肩上がりに成長していくというのは幻想だ。


成長は訓練、鍛錬、学習が導くものである。


できなかったことができるようになる。

成長していく自分を楽しめるようになれば
そんなに楽しいことはないのにね。
# by takakuwakenji | 2008-02-09 19:00 | voices

心に灯をともすもの


それはなにか。


決定的な答えはない。


何がその人の心に響くのか。

なにがその人を気付かせるのか。


それは簡単にはわからない。


教え諭すときもある

共に考える時もある

厳しく叱咤する時もある

暖かく受け入れてあげるときもある


なにがその人の中に入っていくのか

それはきっとその人にもわかるまい。


あきらめずにこちらの想いを様々な形に変えて

誠実に伝えていく以外にないのだ。


それを思い知る夜。

そして迎える朝。


やれやれだぜ。
# by takakuwakenji | 2008-02-09 07:05 | voices

ガッカーリ&ウンザーリ


自分でやるべきことを人任せにして
疑問を持たないのは幼児段階の発想だ。


人のためになりたいという心は
子供もちゃんと持っている。


幼き日のそうした想いを
この愛すべき薄汚れた世界で実現するために
目の前たちはだかる困難と戦えるかどうか。


そうした現実との格闘なしに、本当の夢は語れない。


バカげた夢を信じて
実現してしまった偉大なるバカものたちを愛し
そうありたいと願うなら

その軸となるのは幼き日の夢。


ガッカーリ&ウンザーリ


師匠を持たない人生は
脆く儚く、しかも美しくない。



天才たちが
人類の遺産と格闘し
いかに多くの挫折と懊悩を繰り返してきたのか。

僕もまだまだ、旅に出る準備に手間取っている段階。
今日からそれを知る旅に出よう。
# by takakuwakenji | 2008-02-08 14:46 | voices

たとえば



失いたくないものがあるとして

今あるものは失いたくないものか?

失っても大丈夫なものか?



大事なものを失うかなしみは、もう知っている。



それに比べたら

どうってことはないんじゃないか?


失って苦しむものほとんどは

自分の中にあるものだ。


誇りや、約束や、愛や、自分や


外にあるものがどう変わろうと

自分は自分でしかない。


それだけのこと。


自分の手でなにかをつかんだことのない人は

それさえも、わからないんだろうけど。


失いたくないものは

しっかりとつかんでおきなさい。



それさえなくさなければ

あとはなんとでもなるから。
# by takakuwakenji | 2008-02-08 05:01 | voices

きまりごとを


既成のきまりごと

自分を縛るのはそこじゃない


それを守らなきゃ、という自分の中にある刷り込み


No ruleの中で
自分の道を決めるのは
言いなりになるよりはるかに険しい道

それをやってみようと思う


どんなにひしゃげてねじれても

なんとなく表われる常識に


ちょっと挑戦してみよう


それで自分を超えていく
# by takakuwakenji | 2008-02-08 02:56 | voices